この記事はこんな人におすすめ
☑︎とにかくブログを収益化したい
☑︎Google AdSenseの審査を通過できなくて消耗している
☑︎Google AdSenseの審査を通過できるまで別のクリック課金型広告を利用したい
Google AdSenseは、ブログを運営していく上で、是非導入していきたいクリック課金型広告ですが、近年この審査を通過できない方が続出しています。
当ブログも、Google AdSenseの審査を通過するまでに数回落ちていたため、精神的に消耗していました。
そこで「Google AdSenseの審査に合格できない内は、審査がなかったり、審査がゆるかったりする、別のクリック課金型広告を利用する」ことをおすすめします。
この記事では、Google AdSense以外のクリック課金型広告を使っていたときの体験談についても説明します。
おすすめのクリック課金型広告
まずは、おすすめのクリック課金型広告を2つ紹介します。
この2つをおすすめする理由は「審査が厳しくない」ためです。
Google AdSenseは審査が厳しく、なかなか合格できません。
しかし、忍者AdMaxは審査なしで即利用が可能で、nendは審査はあるものの審査基準はゆるく合格しやすくなっています。
では、次はそれぞれの詳細を説明していきます。
おすすめクリック課金型広告の詳細
では、忍者AdMaxとnendの特徴について説明していきます。
☑︎忍者AdMax
『忍者AdMax(ニンジャアドマックス)』の特徴は次のようになっています。
メリット
☑︎ 審査不要ですぐ広告を利用できる
☑︎ 利用できるサイトの基準がゆるい
☑︎ 500円から換金できる
デメリット
☑︎ 報酬単価が低い
忍者AdMaxは、株式会社サムライファクトリーが提供する広告配信サービスです。
忍者AdMaxは、Google AdSenseと異なり、審査不要ですぐに登録できます。
広告もすぐにつくることができるため、非常に使い勝手がいいです。
とにかく広告の配信が簡単なため、他社の広告掲載の審査が下りるまでのつなぎだったり、契約が解除されてしまった際の代わりになったりと、急な場面でもすぐに使えるのが魅力です。
忍者AdMaxから配信される広告は、一般的な『クリック報酬型』以外にも『表示報酬型』の広告も配信されることがあり、見てもらえるだけで報酬を得られることもあります。
換金も500円からできるため、Google AdSenseの最低換金ラインが8,000円と比べると、非常に達成しやすい値になっています。
また、他社広告サービスでは、配信できるサイトの基準が厳しいところもありますが、忍者AdMaxは2chまとめサイトやアダルトサイトなどでも利用ができます。
さらに、他のアフィリエイト広告と併用しての利用も可能です。
デメリットとしては、クリック単価が低いことです。
忍者AdMaxはとにかくクリック単価が低く、次に紹介するnendよりも低い値になっています。
それ故に、忍者AdMaxで大きく稼ぐことは難しいと思われます。
僕も忍者AdMaxを導入していた頃は、月に数百円程度の報酬しかありませんでした。
しかし、Google AdSenseの審査を通過するまでの期間に、数百円でも広告収入があるのは非常に救われました。
☑︎nend
『nend(ネンド)』の特徴は次のようになっています。
メリット
☑︎ 報酬単価が高い
☑︎ 審査が早い
☑︎ 登録の審査基準がやさしい
☑︎ 3,000円が最低支払い報酬額
デメリット
☑︎ PCサイトでは広告が表示されない
☑︎ 広告ごとに審査が必要
nendはA8.net の運営会社である株式会社ファンコミュニケーションズが提供しています。
A8.net は、会員数や広告主数ともに最大規模を誇る有名なアフィリエイトサービス会社で、信頼性や安全性は高いと言えます。
Google AdSenseと比較すると、nendのクリック単価は低いものの、先程紹介した忍者AdMaxや他社のクリック課金型広告よりは単価は高めです。
Google AdSenseは、1クリックあたりの単価が20〜30円ぐらいと言われていますが、サイトによっては100円を超えているという方もいます。
一方nendのクリック単価は、9〜25円ぐらいです。
これは、クリック課金型広告の中ではGoogle AdSenseに次ぐ単価の高さとなっています。
nend登録の際の審査結果は1〜2日程度で返信が来ます。
Google AdSenseの場合、何週間もかかることもあるので、それと比較すると非常に早いです。
また、nendの審査はGoogle AdSenseほど厳しくなく、当ブログでも、記事が5つほどで通過しています。
nendでは最低報酬支払額が、3,000円からで、報酬支払日は翌月末払いとなっています。
Google AdSenseの場合は最低報酬支払額が8,000円からなので、この点もnendを使うことのメリットと言えます。
では、nendのデメリットについてです。
nendは、スマホユーザーを対象にしておりPCサイトには広告が表示されません。
PCサイトに設置すると、その部分は空白として表示されます。
しかし、nendはそもそもアプリ系の広告が多いので、スマホユーザーのアクセスが中心のサイトであれば、相性がいいと言えます。
もう1つのデメリットに、広告ごとに審査が必要ということがあります。
Google AdSenseの場合は、一度審査に通過してしまえばあとは自由にどこでも広告を貼ることができます。
しかし、nendの場合、登録してもさらに広告ごとに審査を行う必要があるので少し面倒です。
nendの広告の審査のスピードは早い場合、数時間で済むので、大きなデメリットとは言えませんが、多少の煩わしさは感じます。
まとめ
やはり、忍者AdMaxやnendの報酬単価はGoogle AdSenseと比較すると安いです。
しかし、Google AdSenseの審査を通過できなくて消耗しているくらいなら、忍者AdMaxやnendのような、別のクリック課金型広告を利用することをおすすめします。
Google AdSenseの審査に合格できないうちは、別のクリック課金型広告を利用しながら、良質な記事を書き続け、そのうち合格できたらいいなくらいの気持ちでやれば、ブログも長く続けられると思います。
Google AdSenseの合格をもらえなくて疲れてしまったという方は、是非利用してみてください。