この記事はこんな人におすすめ
☑︎ 米国株投資を始めたいが、どの証券会社を選べばいいのか迷っている
☑︎ 米国株を売買手数料の安い証券会社で口座をつくりたい
株価の上昇や配当が魅力的なため、米国株は人気のある投資対象となっています。
しかし、証券会社の中には米国株の売買を扱っていないものがあったり、取扱銘柄が少なかったりするものもあります。
そこで、この記事では米国株投資を行うのにおすすめの証券会社を紹介します。
米国株投資におすすめの証券会社3社
結論から言うと、米国株の売買をするなら次の3社がおすすめです。
上記の3社がおすすめの理由はこれです。
☝︎米国株の取扱銘柄数が多い
上記の3社は、とにかく米国株の取扱銘柄が多いことが魅力です。
米国株の取扱銘柄数は以下のようになっています。
☑︎ 楽天証券(3430銘柄)
☑︎ SBI証券(3600銘柄以上)
☑︎ マネックス証券(3600銘柄以上)
利用者の多い松井証券 やauカブコム証券は、米国株を扱っていません。
また、DMM.com証券 は米国株の取扱銘柄数が1000銘柄程度となっており、上記の3社とは大きな差があります。
この3社の中から選べば、大手でもあるため信用もでき、失敗は無さそうです。
では、次はこの3社の中から自分に合ったものを選ぶために、どんなところに注目すれば良いかについてです。
3社の違いは?
おすすめの3社の特徴は次の表のようになっています。
それぞれの特徴を下の表にまとめました。
証券会社名 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|
米国株銘柄数 | 3430 | 3600以上 | 3600以上 |
手数料率 | 約定金額の0.45% | 約定金額の0.45% | 約定金額の0.45% |
1取引最低手数料 | 0 | 0 | 0 |
1取引最高手数料 | 20ドル | 20ドル | 20ドル |
1ドルの為替手数料 | 25銭 | 25銭 | 売却時25銭 |
注文受付時間 | AM8:00~AM6:00、土日も可 | AM9:00~AM6:00、土日も可 ※AM7:00~AM7:30は不可 |
24時間、土日も可 |
銘柄数は先ほどにもあったように、どこも多くて問題ありません。
最低手数料もこの3社であれば、0円となっており、違いはほぼありません。
以上のことから、米国株に関して言えば、この3社を選べば、大きな差はないと思われます。
あえて少しの差をあげるとすれば、次のような点になります。
☝︎マネックス証券は注文受付時間が24時間
楽天証券は「朝のAM6:00〜AM8:00」が、SBI証券は「朝のAM7:00〜AM7:30」が注文受付をしていない時間となっています。
出勤前のちょうどその時間に注文をしたいという方は、マネックス証券を選ぶことになります。
また、他にも差があるとすれば、楽天証券とマネックス証券は、証券総合取引口座を開設すれば、国内株も米国株も取引できるようになっています。
しかし、SBI証券は証券総合取引口座とは別に、外国株式売買の専用口座である、外国株式取引口座を開設する必要があります。
と言っても、SBI証券では証券総合取引口座の開設時に、外国株式取引口座の開設申請もできるため、同時に始めることが可能となっており、デメリットと言えるほどのものではありません。
結局どの証券会社が1番よいのか?
米国株に関して言えば、楽天証券・SBI証券・マネックス証券の中から選べば、大きな差はないと言えます。
そこで、証券会社を選ぶ基準は米国株以外の視点で見ることをおすすめします。
例えば、米国株には対応していませんが、投資信託等に「楽天ポイントを使用したいのあれば楽天証券」や「Tポイントを使用したいのあればSBI証券」といった点です。
僕は主に楽天証券で株を購入しています。
楽天証券のメリットは以下のとおりです。
☑︎ 楽天ポイントが使える、貯まる
☑︎ 米国株取引も簡単
☑︎ 楽天グループのお得な連携システム
☑︎ 手数料が業界トップクラスで安い
☑︎ 投資情報やコンテンツが豊富に手に入る
☑︎ 取引ツールアプリが使いやすい
僕にとっては楽天証券がメリットが大きなと感じたのでこの証券会社を選びました。
以上、米国株投資におすすめの証券会社3社でした。
最後に米国株をやるならおすすめの証券会社3社を再掲しておきます。
自分に合った証券会社探しの参考にしてください。