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「分散とは無知に対するリスク回避だ。」【バフェットの名言から学ぶ】

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書籍『史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵』には、世界で最も優れた投資家であるウォーレン・バフェットの「言葉」が記されています。

その中の1つに、以下のような分散投資についての教訓がありました。

分散とは無知に対するリスク回避だ。
だから、勝手知ったるものにとって、分散の手法はほとんど意味がない。

株式投資の基本として、「幅広く分散投資を行い、すべての卵が一度に割れるのを防ぐべき」というものがあります。

しかし、バフェットはひとつの銘柄に大量の資金を投入します。

この記事は、書籍『史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵』にある、分散投資に関しての教訓を紹介します。

 

 

 

バフェットの教訓「分散とは無知に対するリスク回避だ。」

バフェットは分散投資についてこのように述べています。

分散とは無知に対するリスク回避だ。
だから、勝手知ったるものにとって、分散の手法はほとんど意味がない。

株式投資のリスク管理の基本として、「幅広く分散投資を行い、すべての卵が一度に割れるのを防ぐべき」というものがあります。

しかし、バフェットはひとつの銘柄に大量の資金を投入します。

理由は、絶好の投資チャンスは絶対数が少なく頻度も非常に低いためです。

なので、ここぞというところでバフェットは、その限られたチャンスに大きな資金をいれるのです。

また、バフェットは「50~75の銘柄管理は、わたしの手に余る。」とも述べています。

銘柄数が多いと、管理しきれず間違った判断をしてしまうためです。

そのため、市場の右も左も知り尽くしたバフェットは、厳選した数個の卵に集中投資を行い、その卵を厳重に管理するという手法をとっています。

ここからがこの教訓の注意点です。

この教訓を真に受けると「分散投資はしないほうがいい」ということになりますが、それはあくまで「勝手知ったるもの」に限っての話です。

つまり、正しい意思決定ができる投資家のみに当てはまる話になります。

バフェットは一般の投資家は幅広く分散された「S&P500」へ投資するればいいとも言っています。

ここで言う一般の投資家とは、絶好の投資チャンスが、一年の間に何度も思いつくような人を指します。

投資において絶好のチャンスは、バフェット曰く「数が少ない」です。

その数少ないはずの絶好の投資チャンスが、一年の間に何度も思いつくような投資家は、正しい判断ができていないので、一般の投資家の当てはまるということです。

やはりバフェットのような慧眼が無い限り、「S&P500」のような分散されたインデックス投資が最適に思われます。

 

以上、ウォーレン・バフェットの分散投資の教訓についてでした。

書籍『史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵』には、分散投資以外もバフェットの「言葉」が多く載っています。

著者は、バフェットの息子ピーターの元夫人であるメアリー・バフェットとバフェット家の親しい友人であるデビッド・クラークの2人です。

2人ともバフェットの古くからの弟子でもあり、バフェットから得たの投資法や投資哲学をまとめたものが、この書籍になっています。

株式投資をしていく上で、最初に知っておくべき判断の基礎を学べるおすすめの本です。

是非参考にしてみてください。

 

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